河川活用、観光にスポーツに 東京や茨城が上位
データで読む地域再生 関東・山梨
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利根川や多摩川、那珂川など1級河川が流れる関東では、水辺を住民の憩いの場だけでなく、観光やスポーツに生かす試みが活発だ。国の制度に基づく自治体の整備計画登録数で東京都は北海道に次いで全国2位、茨城県は3位につけた。河川を地域の資源ととらえ、にぎわいを創出する。
2015年9月の豪雨で鬼怒川が氾濫し、茨城県常総市などが被災した常総水害からまもなく7年。堤防整備に合わせ鬼怒川と小貝川沿いにサイクリン...

「データで読む地域再生」では、政府や自治体、民間の統計を日本経済新聞が独自に分析し、様々な課題の解決に取り組む地域の姿に迫ります。自治体や企業の取り組み事例も交え、人口減少や観光振興、ものづくりなど、様々なテーマを取り上げます。
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