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埼玉県、コロナ入院基準を引き上げ 今後の逼迫に備え

埼玉県は新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」の急激な感染拡大を受け、コロナ入院患者の入院基準を引き上げた。現在県内の病床にはまだ余裕があるものの、ここ数日は2千人を大きく超える新規感染者数を確認。重症や中等症の患者が増える恐れがあることから、今後の医療体制の逼迫に備える。

県はコロナ患者が入院調整する際に使用する指標として、「リスク表」という入院基準を導入している。感染者数が落ち着いていた2021年9月末以降、県は3点以上を入院、2~1点の患者は宿泊療養施設、0点の場合は自宅療養を基本原則として運用してきたが、1月以降のオミクロン型による急激な感染拡大を受け、入院基準を6点以上とする。

6点以上というのは主に中等症程度の患者で、酸素飽和濃度が93%以下、肺炎が広範囲なケースなどがある。複数の基礎疾患がある場合もおおむね入院基準に該当するという。

県内の23日現在の確保病床2176床に占める病床使用率は31.9%で、現状では医療が逼迫している段階ではない。ただ、今後さらに感染者数が増え、若者を中心とする感染が高齢者などに広がると、中等症や重症の患者が感染者の急増から時間差で増加する可能性がある。

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