長野市「もんぜんぷら座」、解体後の検討部会開催 - 日本経済新聞
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長野市「もんぜんぷら座」、解体後の検討部会開催

長野市の中心部にある市の施設「もんぜんぷら座」について、解体後の敷地活用法を検討する部会が23日に初めて開かれた。地域住民の代表や学識経験者が委員として参加し、2023年度末に市長に答申する予定。

もんぜんぷら座の建物は1976年竣工で、2000年までダイエー長野店として営業していた。ダイエーが閉店してからは、市の施設として保育スペースや食品スーパーが入居している。設備の老朽化が進んでいることから、31年度に解体が始まる予定だ。

部会では解体後の利用法について「市民の健康を維持する施設」「子どもたちが集まるフリースクール」などのアイデアが出た。長野駅と善光寺を結ぶ主要道路に面していることから「観光客にも利用できるように」という意見も出た。部会の進め方については「中学生など若い世代の声も聞きたい」との声があがった。

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