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米「ブレークスルー賞」に筑波大学の柳沢正史教授

米グーグルの創業者らが設立した科学賞の「ブレークスルー賞」に22日、睡眠の仕組みの研究で知られる筑波大学の柳沢正史教授が選ばれた。睡眠と覚醒の切り替えを制御する神経伝達物質「オレキシン」を発見し、睡眠の仕組みの解明に貢献した実績が評価された。

柳沢教授は、1998年にホルモンの一種、オレキシンを発見。日中に突然眠り込む睡眠障害「ナルコレプシー」が、脳内でオレキシンが欠乏し、睡眠と覚醒をうまく切り替えられない結果起こることなどを突き止め、不眠症の治療薬開発につながった。

共同受賞者の米国の研究者とともに、賞金300万ドル(約4億2000万円)が贈られる。

「ブレークスルー賞」は米グーグルの創業者らが2012年に創設。基礎物理学、生命科学、数学部門で毎年、受賞者を選ぶ。生命科学部門は、難病治療などで功績の大きい研究者に贈られ、これまでにノーベル賞を受賞した京都大の山中伸弥教授、東京工業大の大隅良典栄誉教授らが受賞している。

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