相鉄の高架下商業施設、火災で開業延期
相鉄グループは22日、相模鉄道の星川駅(横浜市保土ケ谷区)―天王町駅(同)間の高架下で12月14日に開業予定としていた複合商業施設「星天qlay(クレイ)」の開業を延期すると発表した。11月15日に建設現場の1階店舗バックヤード部分で火災が発生したため。新たな開業日は未定としている。
火災は15日の早朝に発生し、すぐに鎮火。天井10平方メートルと台車3台が火災により損傷した。けが人や相鉄線の運行への影響はなかった。原因は調査中としている。火災の影響調査などのため、商業施設の開業延期と、新たに設置される予定だった星川駅「東口」出口の供用開始の延期を決めた。
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