ひろぎんHD、外債損切りで一転最終減益 23年3月期
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<訂正>2023年3月22日19時23分公開の「ひろぎんHD、外債損切りで一転最終減益」の記事中、「利回りが下がった米国債」とあったのは「価格が下がった米国債」の誤りでした。
ひろぎんホールディングス(HD)は22日、2023年3月期の連結純利益が前期比45%減の125億円になりそうだと発表した。9%増の250億円としていた従来予想から一転、減益となる。米金利の上昇により価格が下がった米国債を売却して損失が生じた。保有する株式の株価も下落し、減損損失を計上するため下方修正した。
米国債などの外債は、3月末までに簿価で2500億円ほどを売却する。23年3月期の外債の売却...
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