広島空港民営化「雌伏の1年」 中四国の玄関口へ布石
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広島空港(広島県三原市)は7月1日、完全民営化から1年を迎える。新型コロナウイルス禍という逆風下のスタートで、2021年度の利用客はコロナ前の3分の1程度にとどまった。ただ、運営会社の広島国際空港(同)は中四国の玄関口として周辺の観光団体と協定を結ぶなど、コロナ収束後への布石を着々と打っている。
民営化直後の21年7月から9月にかけて、広島国際空港は広島県や3つの観光団体などとパートナーシップ協...
広島空港(広島県三原市)は7月1日、完全民営化から1年を迎える。新型コロナウイルス禍という逆風下のスタートで、2021年度の利用客はコロナ前の3分の1程度にとどまった。ただ、運営会社の広島国際空港(同)は中四国の玄関口として周辺の観光団体と協定を結ぶなど、コロナ収束後への布石を着々と打っている。
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