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山中漆器で和ろうそくスタンド 石川の浅田漆器工芸

石川県の伝統工芸品、山中漆器を手がける浅田漆器工芸(石川県加賀市)は和ろうそくスタンドを9月にも商品化する。木製のスタンドに雲のような模様を付けた「叢雲(むらくも)塗り」を施し、安全面に配慮してガラスの風防を付けた。癒やしを求めるインテリアやアウトドアでの需要を見込む。

叢雲は変わり塗りの一つ。漆を塗ってやや乾き始めたところに和ろうそくのすすを当て、模様を付ける。この技術を持つ山中漆器の職人の協力を得た。スタンド部分は安定感を持たせるため木の塊にした。

風防の部分は理化学ガラス機器の関根硝子(東京・墨田)が手がけた。風防があると、ゆらぎが大きくなる利点もあるという。スタンド部分のデザインとして竹の切り株をイメージしたり、山中温泉の雄大な山々を表現したりといった3種類を予定する。価格は2万7500円程度を見込む。

浅田漆器工芸は叢雲塗りを使った器を商品化した経験がある。工程に和ろうそくを使うことから、スタンドの企画につながった。同社は「山中漆器と和ろうそくは石川県の伝統工芸。癒やしを求める需要を取り込み、双方の業界活性化につながれば」としている。

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