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ヤマハ発、電動操船システム 欧州で先行受注

ヤマハ発動機は、電動方式による次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」の先行受注を欧州で始めた。2022年春に欧州で販売を始める。船外機(船舶の外付けエンジン)に比べて静かに運航でき、快適さを高められる。まず電動化ニーズの高い欧州で売り込み、日本や北米など先進国を中心に投入を見込む。

HARMOは電動モーターを動力とする推進機器や直感的に操作できるジョイスティックなどで構成する。出力は3.7キロワット(ガソリンエンジンで9.9馬力相当)。静かに運航できるほか、低速で強い推進力を生み出すこともでき、運河をゆっくりと巡るクルーズ船といった観光分野などでの活用を期待している。

このほどイタリアで開かれた「ジェノバ国際ボートショー」に出展した。16年にオランダ・アムステルダム、20年にドイツ・デュッセルドルフの展示会などにも参考出展してきた。同年8月からは北海道小樽市の小樽運河を巡るクルーズ船で実証運航を進めており、実用化に向けて使い勝手などを確かめてきた。

ヤマハ発はマリン製品以外にも二輪車、ドローンなど幅広い品ぞろえを抱える。これら製品でも電動化に取り込み、持続可能な社会づくりに貢献していきたいとしている。

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