地元産ホップでクラフトビール、静岡・島田の醸造所 - 日本経済新聞
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地元産ホップでクラフトビール、静岡・島田の醸造所

クラフトビール醸造のビアホップおおいがわ(静岡県島田市)は24日、島田市で収穫したホップを使用したクラフトビール「スプリングレイン」を発売する。麦芽以外の原料の調達から醸造まで全て市内でまかなった製品で、数量限定で販売する。島田市のホップの産地化にはずみをつけたい考えだ。

スプリングレインはホップを摘み取ったままの形状で使用したクラフトビールだ。フルーツのような香りと穏やかな苦みが特徴で、ビールが苦手な人でも楽しめるようにした。容量は330ミリリットルで、販売価格は770円。市内にある同社の販売所などで販売する。

同社は2020年から市内でホップの栽培を進めており、今回初めてビールに採用した。担当者は「温暖な土地では栽培が難しいとされるホップを島田市の新たな名産にできれば」と話している。

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