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茨城県、コロナ指標1段階下げ 対策に751億円追加補正

茨城県の大井川和彦知事は22日の記者会見で、県独自の新型コロナウイルス対策指標を最もリスクの高い「ステージ4」から「3」に同日付で引き下げたと発表した。感染状況の改善が理由だが、国の緊急事態宣言の発令下のため対策の内容は変わらない。9月補正予算案の一般会計では新型コロナ対策費751億7900万円を盛り込んだ。

大井川知事は定例記者会見で感染状況の改善について「県民が行動抑制を進めた成果」と述べた(茨城県庁)

知事は新規陽性者数や病床稼働数など全ての判断指標がステージ3に改善した点に触れて「県民の行動抑制に加え、ワクチン接種が進んだ成果」と述べた。飲食店の営業時間短縮や不要不急の外出自粛を求める緊急事態宣言は30日まで発令中。10月からの解除に向けて「国と協議や要望はしていない」とし「解除されても現状では感染拡大市町村の指定を行わざるを得ない状況」との認識を示した。

9月補正予算案では病床確保やワクチンの職場接種補助など感染予防対策に約347億円、時短要請に応じた飲食店などへの協力金に約362億円を配分。これらの飲食店などと直接取引があり売上高が激減した事業者に、売上高に応じて20万~500万円を支払う一時金に約26億円を配分した。

知事は10月末までに12歳以上の8割にワクチンの2回目接種を終える目標も明らかにした。20日時点の2回目接種率は58%台。大子町や利根町が8割を超える一方、人口の多いつくば市や日立市、ひたちなか市は5割台。知事は「市町村と連携し、若干ペースを上げて進めたい」と述べた。

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