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「復興のエネルギーに」 五輪競技開始で福島知事 

東京五輪のソフトボールが福島あづま球場(福島市)で始まった21日、福島県の内堀雅雄知事は「東日本大震災、原発事故からの復興は途上にある。五輪をエネルギーに、復興に向けて努力したい」と話した。

五輪競技開始を受け取材に応じる福島県の内堀知事(21日、福島市)

新型コロナウイルス禍による無観客での開催。「コロナへの万全な対応が何よりも大切だ」とする一方、「望んでいた形と異なる。国内外から多くの観客に来てもらい、満員のスタンドで笑顔で応援する姿を見たかった」と複雑な心境ものぞかせた。

球場そばの体育館は震災と原発事故で一時、多くの避難者を受け入れた。同知事は「10年たち、この地で国を代表する選手が熱戦を繰り広げている。復興五輪の一つの形を実現できうれしい」とも語った。

いわき市立中3年の桑原さん(左)と宮田さんが始球式でバッテリーを組んだ(21日、福島市)

ソフトボール開幕戦の始球式では、幼少時に震災と原発事故を経験した同県いわき市立中の女子生徒2人がバッテリーを組んだ。投手の桑原真愛さん(15)は「福島で復興の五輪が開催されたことに感謝して投げることができた」と笑顔。捕手の宮田妃乃さん(14)も「大きな舞台で、いろいろな人に感謝して役目を果たせた」と話した。

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