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埼玉県、順天堂大新病院を議論 医療審議会を開催

埼玉県は21日、県内の医療体制を議論する医療審議会を開き、さいたま市に建設予定の「順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮)」(800床)について意見を交わした。当初目指していた2021年の完成が30年へ遅れるという順天堂大の計画案に対し、同大にスケジュールの前倒し可否を尋ねる質問状を送った上で、3月の医療審議会で計画を認めるかどうか判断するとした。

同病院は県とさいたま市が保有する土地に建設予定で、救急医療機能などを設ける見込み。医系大学院や研究センターを構えるほか、医師数が少ない県北地域への医師派遣も実施する予定。

順天堂大は21年12月に埼玉県に計画案を再提出し、当初案から大幅に遅れる完成時期を示していた。これを踏まえ、21日の医療審議会では変更後の計画案を議論。主に開院と医師派遣の2点について、前倒しが可能な時期を示すよう質問状を送るとした。同会会長で、埼玉県医師会の金井忠男会長は「順天堂大に考えを聞き、早急に返事を頂く」と話し、回答を受けて3月に再び議論する。

医療審議会に先立つ17日に開かれたさいたま市地域医療構想調整会議では、順天堂大の天野篤特任教授が計画案を説明。参加した市内の医師会や主要病院からは、スケジュールや病床機能の見直しを求める声などが挙がっていた。

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