/

小田急、パン店「HOKUO」全店閉店 ドンクに一部譲渡

小田急電鉄は21日、完全子会社の北欧トーキョー(神奈川県座間市)が運営するパン販売店「HOKUO」全39店舗を2022年2月末に閉店すると発表した。小田急線沿線の10店舗はパン販売のドンク(神戸市)に事業譲渡する。コンビニやベーカリーとの競争が激化したほか、新型コロナウイルス禍で売り上げが大きく落ち込んだため、事業撤退に踏み切る。

北欧トーキョーは1988年創業。手作りの創作パンが人気で、小田急線沿線など東京都や神奈川県を中心に「HOKUO」ブランドで多店舗展開してきた。埼玉県にも出店している。

コロナ前は年間の売上高が40億円台後半で推移していたが、20年は約22億円に半減した。21年はやや回復したが、コロナ前の6割程度にとどまっているという。

ドンクへの事業譲渡は22年3月15日付で、ドンクは3月下旬以降、引き継いだ店舗の営業を開始する。小田急はドンクと業務提携し、今後、小田急の商業施設への出店や店舗開発などに取り組む。

北欧トーキョーは22年中に解散・清算する予定だ。従業員約70人のうち希望者はドンクに移籍する。

神奈川県内ではパン販売のベルベ(大和市)が11月に全店閉店し、事業停止していた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン