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広島電鉄、23日に創業110周年 車庫でイベント

広島電鉄は23日に創業110周年を迎えるのを記念してイベントなどを開催する。当日には千田車庫(広島市)やその周辺で「ひろでんの日 2022」を催す。新型コロナウイルス禍で毎年恒例の「路面電車まつり」は中止が続いており、千田車庫をメイン会場にした入場無料の大型イベント開催はおよそ3年半ぶりとなる。

前身の広島電気軌道は1912年(大正元年)11月23日に開業した。23日のイベントでは路面電車やバスの展示、スタンプラリー、車掌体験などを実施する。限定駅弁のほか、実際に使用していた電車のレールを利用した文鎮など記念グッズも販売する。

千田車庫には隣接する敷地に常設の無料見学スペースを設置し、23日から使用を始める。これまではイベント開催時などにしか車庫の様子を見学できなかったが、フェンス越しに毎日見られるようになる。

イベントに先立ち、110周年記念のシンボルマークを作成した。19日から順次、市内電車やバスの車両にヘッドマークとして掲出している。

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