高温の耐火物の強度、瞬時に確認 岡山の財団など新装置
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1000度を超える高温に耐えるセラミックス材料(耐火物)の品質を数分で測定・評価できる装置が登場、26日に岡山県備前市で公開実演される。カーボンヒーターを応用、加熱部位を小さくすることで冷却スピードも速く、これまで十数時間を要した試験を1回15~30分程度に短縮できるという。溶融の様子などを目視、撮影もでき、耐火関連の製品開発の労力軽減やスピードアップに効果を発揮しそうだ。
装置は計測機器などを...
1000度を超える高温に耐えるセラミックス材料(耐火物)の品質を数分で測定・評価できる装置が登場、26日に岡山県備前市で公開実演される。カーボンヒーターを応用、加熱部位を小さくすることで冷却スピードも速く、これまで十数時間を要した試験を1回15~30分程度に短縮できるという。溶融の様子などを目視、撮影もでき、耐火関連の製品開発の労力軽減やスピードアップに効果を発揮しそうだ。
装置は計測機器などを...
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