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愛媛・大洲城1泊110万円 富裕層誘う「高いニッポン」

インバウンド第2幕(2)

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ホラ貝や太鼓の音が鳴り響くなか、甲冑(かっちゅう)をまとった城主を鉄砲隊が祝砲で出迎える――。「素晴らしい。想像以上だ」。2022年11月中旬、英国から愛媛県大洲市の大洲城を訪れ、殿様気分を味わったジェームズ・ケントは時代劇さながらの演出に涙を流した。

体験したのは木造復元天守に泊まる「キャッスルステイ(城泊)」で、宿泊料は1組1泊110万円からと高い。それでも3〜6月は11組の予約が入り、うち...

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