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東京「把握されていない感染多数の可能性」 専門家指摘

東京都は20日、新型コロナウイルスの感染状況を評価するモニタリング会議を開いた。18日時点の新規感染者数の7日間平均は1日あたり約4631人で、前週の約3934人から18%増えた。国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は感染状況は「制御不能な状態が続いている」としたうえで「検査が必要な人に対応できていない恐れがあり、把握されていない多数の感染者が存在する可能性がある」と指摘した。

8月中旬以降、1日あたり4000~5000人台の新規感染者の報告が相次ぐなか、自宅療養者や、入院・療養等調整中の感染者が増えている。18日時点の自宅療養者数は前週比で15%増の約2万2000人で、入院・療養等調整中は同14%増の約1万2000人だった。東京都医師会の猪口正孝副会長は「今週は自宅療養中の死亡者が5人報告されており、深刻な事態だ」と訴えた。

会議では、今後4600人程度の新規感染者が続き、そのうち0.8%が重症化した場合、毎日新たに37人の重症患者が発生するとの試算が新たに示された。すでに18日時点で392床ある重症病床の70%が埋まっている。小池百合子知事は一部の医療機関に対し、中等症病床を重症用に転換するよう要請したことを明らかにした。

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