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PST、声で心不全の状態評価 医療機器開発へ

音声分析技術開発のベンチャー企業PST(横浜市)は20日、声で心不全の状態を評価する技術を開発したと発表した。心不全の症状には肺や気道のむくみ、倦怠(けんたい)感、独特の息切れなど、声に影響を与えるものが多いといい、患者の声を分析して心不全の状態を数値で評価できるようにした。今後、横浜市立大学付属市民総合医療センターなどと連携して医療機器の開発を目指す。

同社は2020年から横浜市大付属市民総合医療センターの医師らと共同で研究開発に取り組んでいた。心臓の機能が低下する心不全は国内で120万人以上の患者がいる。既存の血液検査は費用や手間などがかかり、症状が悪化してから来院することが多いという。

音声であればネットなどを介して遠隔でも状態が評価できる。アプリなどに搭載し、自宅での症状の経過観察や災害などで通院が困難な人の利用も視野に入れる。まずは同社が展開している医療従事者向け音声解析サービス「ボイスフィア」に1~2年内の実装を目指す。

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