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京葉ガスなどの新LNGパイプライン完成、JERAが6月稼働

京葉ガスや大多喜ガス(千葉県茂原市)などは20日、千葉県内で建設していた液化天然ガス(LNG)用パイプラインが5月に完成し、6月から稼働すると発表した。東京電力ホールディングス中部電力が出資するJERAの富津LNG基地(富津市)と姉崎火力発電所(市原市)を結び、京葉臨海地域でのLNGの安定供給に生かす。

愛称「なのはなパイプライン」は両ガス会社が折半出資する、なのはなパイプライン(千葉市)が約4年の歳月と総工費200億円をかけて建設した。公道などの地下に口径600ミリメートルの高圧ガス導管を約31キロメートルにわたって敷設した。

完成後の運営はJERAが引き継ぎ、老朽化のため2021年12月に廃止した姉崎火発の1~4号機に代わって23年に稼働を予定する新1~3号機などへの燃料輸送に使う。京葉ガスや大多喜ガスは都市ガスの供給に使う。

パイプラインの維持管理などのため木更津市内に設けられた「金田バルブステーション」で20日に開かれた完成式典で、京葉ガスの羽生弘社長は「環境に優しい天然ガスの普及に役立てたい」と述べた。

両ガス会社は東京電力グループから都市ガス原料としてLNGを調達してきたが、火力発電所の増強などに伴ってLNGの輸送能力が足りなくなるとみて、新たなパイプラインの建設に乗り出した。

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