中部国際空港、仙台空港で観光PR 21~22日
中部国際空港(愛知県常滑市)は21、22日に仙台空港(宮城県名取市、岩沼市)で観光PRを実施する。愛知県が全国旅行支援の期間を3月末まで延長したことをうけ、同県への旅行を促す。戦国武将や忍者を装う観光PR隊が写真撮影に応じたり、刀ややりを使ったパフォーマンスをしたりする。

愛知県の観光PR隊が仙台空港でキャンペーンをするのは初めて。中部国際空港の担当者は「愛知県ではジブリパークが開園し、NHKの大河ドラマ『どうする家康』の舞台でもある。東北の旅行客にぜひ来てほしい」と期待を込める。仙台―名古屋便は1日6往復が運航している。