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横浜市長「受け入れがたい」 ワクチン供給停止の恐れ

米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、横浜・川崎両市で26日から8月1日に予定されていた供給が全量停止される可能性があることについて、横浜市の林文子市長は7月20日、「大規模接種会場での接種に影響があり、受け入れがたい」と話した。記者団の取材に答えた。

19日に神奈川県の黒岩祐治知事が、横浜市の大規模接種会場向けのモデルナ製ワクチン180箱、1万8000回分の供給が一時停止する可能性に言及したことについて、林市長は「31日まで予約が入っており、180箱の供給がないと厳しい。早急に国に要請する」と話した。

市によると、31日までの予約分はすべて2回目の接種という。供給がない場合、予約のキャンセルが必要になり、希望する高齢者の7月末までの接種が完了できない恐れがある。

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