都営バス、双子ベビーカーの乗車でNPO法人と意見交換 - 日本経済新聞
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都営バス、双子ベビーカーの乗車でNPO法人と意見交換

都営バスを運営する東京都は20日、子育てに関するバリアフリーを求めるNPO法人フローレンスなどと双子用ベビーカーの乗車について意見交換した。都営バスでは2021年6月から双子用ベビーカーを畳まずに乗車できるようにしている。NPO法人は一般の利用者の理解を促進するための周知活動を活発化するよう都に要望した。

双子用ベビーカーを巡っては、子どもを抱えながら畳むのが困難であることから、都内の大手路線バス各社でも畳まずに乗車可能となっている。都営バスではバス1台あたり双子用ベビーカーが2つまで乗車でき、乗車する際には乗務員に声がけするよう求めている。

20日、双子用ベビーカーの乗車体験会が開かれ、双子の親らが参加した。都内に住む30代女性は「乗車する時も手伝ってもらえて頼もしかった。バスも誰もが気兼ねなく使える公共交通機関になってほしい」と話した。

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