宮城のタケヤ交通、新路線バス実証運行 - 日本経済新聞
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宮城のタケヤ交通、新路線バス実証運行

宮城県のバス会社であるタケヤ交通(川崎町)はJR長町駅(仙台市)と仙台空港(名取市、岩沼市)を結ぶ路線バスを23日から実証運行する。主に仙台市・名取市の観光地に途中停車し、観光客の回遊性を高める。空港利用者の待ち時間の利用も見込む。国の支援を受け、2023年2月10日まで運行する。

路線バスは仙台市若林区藤塚地区の総合リゾート施設「アクアイグニス仙台」や名取市閖上地区の魚市場「ゆりあげ港朝市」など複数の観光地に立ち寄る。乗客の満足度を聞きながら、バスの時間を見直すなど利用促進を図っていく。観光客の回遊性を高め、地域の活性化を後押しする。

同事業は国の支援事業の一環で、観光庁から総事業費の2分の1が交付される。一定の乗客数が見込めれば通常路線になる。運賃は中学生以上が100~920円。定員は立ち席を含め36人で、1日に上下あわせて8便運行する。

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