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山梨県の認証施設で感染者7人 基準見直しへ

山梨県の長崎幸太郎知事は21日、県独自の新型コロナウイルス感染対策の認証制度「やまなしグリーン・ゾーン認証」を取得した同県富士吉田市のバーで利用者と従業員計7人の感染が確認されたと発表した。うち6人は変異ウイルスと判明し、残る1人も検査中という。

「やまなしグリーン・ゾーン認証」の基準見直しについて発表する山梨県の長崎幸太郎知事(21日、甲府市内)

長崎知事は「変異株の感染力に応じて基準を見直していく。設備などで追加の対策が必要であれば予算措置する」と述べた。

県グリーン・ゾーン推進課によると、感染者がグリーン・ゾーン認証施設を利用したか、施設で業務に従事した事例はこれまでに73件あり、施設で感染の連鎖が確認されたのは今回が2件目。長崎知事は「クラスター(感染者集団)」との認識を示した。

バー利用者の中に体調不良者がおり、店を手伝っていたほか、バーも2時間を超えた大人数での滞在を許容していたという。ただし、バーは距離の確保や注意事項の提示などを適切に実施し、コロナの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の提示を求めるなど感染対策の意識は高かったという。

バーは休業中で、県は認証の効力を一時停止しているが、長崎知事は「店舗側に運営面の課題はあるものの悪質なルール違反はない。むしろ感染力の強い変異株への対応に関して県を含むすべてに課題を投げかけたものだ。必要な追加対策をして営業再開に向けて支援する」と述べた。

長崎知事は「感染力の強い変異株は、これまで以上に注意が必要。体調不良時の施設利用は控えてほしい。事業者は注意喚起にとどまらず、利用者への積極的な働きかけをしてほしい」と呼びかけた。

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