首都圏人気のデパ地下グルメ 21日から西武秋田店に
首都圏の「デパ地下グルメ」で人気の弁当やスイーツが21日から順次、秋田市の西武秋田店にお目見えする。そごう・西武とJR東日本グループが連携し、新幹線で2023年3月中旬まで毎週水・土曜日に定期輸送する。新幹線活用で環境にも配慮した商品輸送を目指す。
西武秋田店地階の食品売り場特設会場で午前11時半から順次、販売を始める予定。21日は、なだ万厨房や日本橋弁松総本店、浅草梅園など東京で人気のデパ地下グルメ、8ブランド26種類の弁当やスイーツを取り扱う。25日以降は商品構成をその都度変えるという。
西武秋田店では従来、トラックで商品を輸送してきた。このため東京などでつくった弁当、和菓子のように賞味期限の短い商品を提供するのは難しかった。新幹線活用で輸送時間を短縮し取り扱う商品の種類を増やす。
