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東京都、自動運転バス・タクシー実験 西新宿で秋以降

20年度も自動運転タクシーの実験をしたが課題も残った(20年11月)

東京都は2021年度秋以降、自動運転タクシー・バスの実用化に向けた実証実験を西新宿地域で実施する。同地域で先行して整備を進める高速通信規格「5G」を活用し、右左折時の走行支援や車外カメラ、センサーを使った遠隔監視などを検証する。23年度の西新宿での自動運転サービス実現をめざす。

いずれも運転手が乗車した状態で走行支援をする「レベル2」の自動運転で、新宿駅西口と都庁周辺を結ぶルートで運行する。11月から22年1月までの2~3週間で実施予定で、詳細は今後詰める。バス利用時には事前登録をしてもらう。

タクシーは主に直進や右左折時のスムーズな走行支援、トンネル内での車の位置推定精度の向上、複数台の遠隔監視状況をみる。バスは車両位置や車内混雑情報のリアルタイム配信、乗客の顔認証情報をもとにした新しい運賃収受サービスの検証などをする。

20年度にもタクシーのみ自動運転実験を実施した。右左折や路上駐車の回避時のスムーズな走行に課題が残ったといい、改善を図る。

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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