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東北の3月鉱工業生産、半導体けん引で3カ月ぶり上昇

東北経済産業局がまとめた東北6県の2022年3月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整済み、2015年=100)は98.5と前月から1.2%上昇した。3月16日に福島県沖で発生した地震の影響で一部産業に生産停止などがあったものの、半導体製造装置の出荷が伸びたことなどで3カ月ぶりに上昇となった。

16業種中、9業種で上昇した。出荷が伸びた半導体製造装置など生産用機械工業は39.2%と大幅に上昇した。半導体不足などにより生産停止が続いた自動車など輸送機械工業も、2月に比べ影響が緩和されたことで上昇した。一方、地震の影響で稼働を停止したり材料の調達が遅れたりする被害があった化学・石油製品工業やパルプ・紙・紙加工品工業は20%を超える低下となった。

電子部品・デバイス工業も、半導体メモリーを手掛ける岩手県のキオクシアの工場の生産トラブルで7.8%低下と影響が残った。地震の影響について東北経産局の平井淳生局長は「生産面での影響は3月中にリカバリーが終わった」と述べ、4月以降の影響は限られるとの見方を示した。

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