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常陽銀行、ソニー銀行と投資型クラファンで連携 地銀初

常陽銀行は20日、ソニー銀行と投資型クラウドファンディング(CF)で連携する協定を締結したと発表した。ソニー銀の展開する個人から資金を集める投資型CFサービスに常陽銀の法人顧客を紹介し、資金調達できるようにする。インターネット専業銀行と地方銀行がCFで連携するのは初めてだという。

ソニー銀は自社のCFサイト「ソニーバンクゲート」で中小企業の事業に対する投資を募っている。出資者は共感を覚えた事業に出資でき、数年間運用して事業で生まれた収益の一部を分配する。

ソニー銀は掲載企業を選ぶ業務の一部を常陽銀に委託する。常陽銀は同行の顧客の資金需要に合わせてサイトへの掲載を打診し、CF掲載の審査資料作成を支援するほか、サイト上に掲載する事業展開などの説明文などの作成も支援する。

ソニー銀行では2017年から投資型CFを取り扱い、37件について累計9億4000万円の募集をかけた実績がある。個人が資産運用目的で利用できるよう作ったサービスで、掲載する案件を厳選しており成功率が高いのが強み。

個人との取引にのみ特化したソニー銀行にとって地方企業の発掘は課題で、今回、地銀との連携を決めた。今後も同様の提携を増やしていく考えだ。

常陽銀は法人への資金調達メニューを増やすため、投資型CFの立ち上げを模索していたが、規制対策やコストの面で外部提携を決めた。地銀ならではの顧客との接点の多さを強みに案件を紹介する。22年度からの第3次中期経営計画で掲げる新規事業と位置づけ、まずは1年で6件ほどの選定を目指す。

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