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山梨県、高齢者施設の職員を定期検査 感染拡大時

山梨県は19日、新型コロナウイルスの感染対策を強化するため、重症化リスクの高い高齢者が入所する施設の職員を対象に週1回の定期的な検査を実施すると発表した。人口1万人あたりの感染者数が1週間で2.5人以上に達した市町村の施設が対象で、高齢者の2回目のワクチン接種が終わる見通しの7月2週目まで続ける方針という。

山梨県はコロナの検査を拡充する(山梨県庁)

定期検査はPCR検査か抗原定量検査で実施する。山梨県感染症対策センター(山梨県CDC)は「職員は外部との接触があるため、施設内で感染を拡大させないためにウイルスを持ち込ませない対策が重要」としている。

山梨県は毎週、新型コロナの「患者発生アラート」を公表している。新規感染者数の基準がステージ4相当(人口10万人あたり25人以上)なら「赤(警告)」、ステージ3相当(同15人以上)なら「黄(要注意)」、これより感染者が少なければ「白」で表示している。

4月2~8日は上野原市が赤(警告)だったが、直近の9~15日は赤がなく、甲斐市が黄(要注意)のため、現段階では定期検査の対象はない。山梨県CDCは「赤の警告レベルの自治体が出た場合、できるだけ1週間で対象施設の職員の検査を終える」と話している。

一方、県内で変異ウイルスの感染者が増えていることを踏まえ、陽性者の変異ウイルス感染が確認された場合、検査対象を濃厚接触者や接触者だけでなく、濃厚接触者の家族にまで広げる。

さらに、1都3県の「まん延防止等重点措置」の対象区域に通勤・通学する県内在住者の検査費用を補助する。県は1回7500円で2回までを上限に、市町村の補助額の2分の1を負担する。

このうち甲府市は、1回あたり1万5000円を上限に検査費用の半額を2回まで補助すると発表した。東京都の対象区域への通勤・通学者は4月12日から5月11日まで、埼玉・千葉・神奈川の3県は4月20日から5月11日までの間に受けた検査が対象となる。

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