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上野のパンダ「シャンシャン」、23年2月にも中国に返還

東京都は18日、上野動物園(東京・台東)で生まれた雌のジャアントパンダ「シャンシャン」を2023年2月中旬~3月上旬をめどに中国に返還すると発表した。22年12月末までに返還する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で輸送にかかわる日中双方の専門家の渡航が困難なため延期されていた。日本の専門家の渡航が可能となったことから中国側と合意した。

シャンシャンは17年6月12日に上野動物園で生まれ、現在5歳になる。具体的な返還日と観覧終了日は後日発表する。小池百合子知事は18日の記者会見で「シャンシャンが上野から旅立つことに寂しい思いを抱くかもしれないが、返還まで期間があるので上野に来てもらえれば」と話した。

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