医療従事者接種、司令塔不在で35%どまり 都市圏低調
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医療従事者への新型コロナウイルスワクチン接種が滞っている。2月に先行して始まったが、2回接種を終えた完了率は14日時点で35%となり、東京都や神奈川県が28%となるなど都市圏で低い傾向がある。分配の「司令塔」不在で大規模病院でワクチンが滞留するケースも出ており、管理体制の見直しが急務だ。
政府は医療体制確保のため、病院や薬局、訪問看護などで働く医療従事者への接種を優先。医療従事者向け接種の主体と...
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