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山梨県産果実の輸出額、1.6倍の17億円 2021年

山梨県が17日発表したモモやブドウなど県産果実の2021年の輸出額は17億5600万円となり、20年に比べ63%増えた。県の「やまなし農業基本計画」で設定した22年の目標額13億円を1年早く達成した。輸出量は同63%増の1117トンだった。

品目別ではモモが9億9400万円で72%増え、ブドウも7億5700万円と54%増えた。両品目で輸出額全体の99.7%を占める。輸出先別では香港が81%増の11億8000万円で全体の67%を占めた。台湾が40%増の4億6000万円で続いた。

県は20年から香港と台湾の店頭で県産果実のフェアをする際、現地のインフルエンサーにSNS(交流サイト)で情報発信してもらうプロモーションを実施している。こうした活動が「現地での県産果実の認知度を高め、香港と台湾での需要を押し上げた」(県農政部販売・輸出支援課)と分析している。

長崎幸太郎知事は中国本土やベトナム、中東など新たな輸出先の開拓にも意欲を示している。中国本土では将来の輸出をにらんでSNSでの情報発信をすでに実施。22年度はシンガポール、タイ、マレーシア、アラブ首長国連邦(UAE)でのプロモーションも検討している。

県農政部は「22年も作柄が21年並みに順調に進めば、円安の影響もあって21年実績を上回る輸出が期待できる」(販売・輸出支援課)とみている。

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