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群馬・茨城の主要観光地、GWの客数5~7割減 19年比

群馬と茨城の両県は17日、2021年のゴールデンウイーク(GW)中の主な観光地への入り込み客数の調査結果を発表した。群馬県の主な観光施設の客数(1日平均)は新型コロナウイルスの感染が広がる前の19年のGWと比べると53%減った。茨城県の主な観光地・施設の客数(同)は67%減だった。

群馬は4月29日から5月5日(7日間)を調査対象とした。対象とした34施設における期間中の客数は46万2811人(1日平均は6万6116人)だった。

茨城は4月29日から5月9日(11日間)を調べた。対象とした68地点における客数は122万3475人(1日平均は11万1225人)だった。

群馬の主要観光地では、道の駅・川場田園プラザ(川場村)が39%減、群馬サファリパーク(富岡市)が37%減と、ほとんどの施設で客数が減った。県内の主要9温泉地の宿泊客数は58%減。草津温泉(草津町)は60%減となった。

茨城で客数が多かった観光地をみると、ネモフィラで知られる国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)が17万3116人で最も多かった。ただ、1日平均の客数を19年と比べると73%減った。

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