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浜ホト、豊岡製作所に新棟 電子管生産を増強

浜ホト豊岡製作所の新棟(写真はイメージ)

浜松ホトニクスは17日、センサーや光源に使われる電子管の生産を増強すると発表した。豊岡製作所(静岡県磐田市)に総工費93億円を投じて新工場棟を23年に建て、印刷・殺菌に使われる電子線照射源の生産などを既存棟から集約。既存棟の空きスペースでは電気自動車(EV)用電池などに使う非破壊検査装置部品などを増産する。

新棟は19日に着工し、23年2月の稼働を予定する。地上4階建て。延べ床面積は約2万4000平方メートルで、同社の工場棟では最大だ。検査装置やカメラに搭載し、電子を増福して検出しやすくする部材の生産も集約する。空港での爆発物検査装置向けも今後投入する予定で、生産を拡大する。新棟は空きスペースもあり、今後需要の急拡大が見込まれる電子管の生産に備える。

既存棟の空きスペースでは非破壊検査装置部品のほか、歯科やマンモグラフィー(乳房X線撮影)などで使う医療用X線装置の部品を手掛けて増産につなげる。新棟の建設で電子管事業の成長に弾みをつけ、同事業の25年9月期の売上高は、20年9月期比で3割増の700億円程度をめざす。

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