ローソン、茨城県産「紅天使」使用のパンなど発売
ローソンは茨城県産のサツマイモ「紅天使」を使用したパンとスイーツあわせて3点を23日に発売すると発表した。関東甲信越地区の約4800店舗で4週間販売する。
「紅天使」はカルビー傘下のポテトかいつか(茨城県かすみがうら市)によるオリジナルブランドのサツマイモで、独自の貯蔵技術をいかして高めた糖度とねっとりした食感が特徴。

「フレンチクルーラーとオールドファッションドーナツ合わせちゃいました」(149円)は空気を含んでいるような軽さが人気の「生ドーナツ」風の食感を楽しめる。ドーナツの中に紅天使のペーストを混ぜ込んだあんを入れ、サツマイモ風味のチョコレートでコーティングした。
「焼き芋モンブラン」(365円)は中にサツマイモと生クリームを合わせたクリームを入れ、上から紅天使のクリームを絞るなどサツマイモらしさをしっかり味わえる商品にした。
「ポテトかいつかの焼き芋にはファンが多い」(ローソン)といい開発に至った。ローソンは2013年から茨城県と包括連携協定を結んでおり、県産品を使用した商品を販売している。