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東京都中野区など、「有線ドローン」飛行実験

東京都中野区と建築研究所(茨城県つくば市)などは建物の外壁調査に使うドローンの飛行実験を行った。頑丈な糸でドローンをつなぎ留め、人のいるところに落下して被害が出ないような活用法を探る。実証実験を重ね、都市部で安全に運用することを目指す。

西武建設(東京・豊島)の飛行技術「ラインドローンシステム」の実証実験を、地上20階建ての複合施設「中野サンプラザ」と中野区役所で行った。糸でつなぎ留めたドローンをまずサンプラザの外壁に沿って飛行させ点検が可能か確認。高さ約90メートルのサンプラザの屋上と区役所間の飛行実験では、機体にトラブルがあったときに予定とは別の地点に着陸できるかも調べた。

建築の外壁調査でドローンは活用されているが、操作を誤って人混みに落ちる危険性がある。糸などを使って落下地点を制御できれば、都市部の高層建築の外壁調査などでもドローンを活用しやすくなる。

同区は2021年5月に、建築研究所、一般社団法人日本建築ドローン協会(JADA)、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)と、ドローン活用の共同研究について覚書を締結した。共同研究は22年度の航空法改正に合わせて、都市部など人が密集する地域の上空を目視外飛行する「レベル4」の社会実装を目指す。

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