長野県白馬エリアの年末年始スキー客数、コロナ前超え
長野県白馬エリア(大町市、白馬村、小谷村)のDMO(観光地経営組織)、ハクババレーツーリズムは、年末年始のエリア内スキー場来場者数(速報値)が前シーズン比18%増の21万6300人と、新型コロナウイルス禍前の2019~20年シーズンを4%上回ったと発表した。

感染症の中でも社会経済活動を維持する「ウィズコロナ」が浸透したことや、積雪がしっかりとありスキー場のコンディションが良かったことなどが奏功したとみられる。インバウンド(訪日外国人)客もコロナ禍前の63%の水準まで回復しており、年始以降も周辺の宿泊施設への予約が相次いでいるという。
調査はエリア内の10スキー場が対象で、12月27日~1月5日までの10日間の来場客数を集計した。

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