福島特産あんぽ柿、震災乗り越え100年 ブランド磨く - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

福島特産あんぽ柿、震災乗り越え100年 ブランド磨く

[有料会員限定]

福島県特産の干し柿「あんぽ柿」の出荷が始まって今年で100年の節目を迎えた。原発事故による存続の危機を乗り越えた産地は次の100年を見据え、ブランド力強化や輸出の伸長に挑む。

同県北部の伊達市五十沢(いさざわ)地区。あんぽ柿開発に携わった先祖から数えて6代目の宍戸洋平さん(37)は12月中旬、加工場で乾燥を終えた柿の出荷を始めた。ひもでつるした無数の果実がつくる「オレンジ色のカーテン」は、当地の...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り972文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

東日本大震災から12年となった被災地。インフラ整備や原発、防災、そして地域に生きる人々の現在とこれからをテーマにした記事をお届けします。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません