千葉・市原市で高齢者フレイル予防実証、東大や5社参加
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千葉県市原市は高齢住民を被験者とし、加齢に伴って心身が衰えるフレイル(虚弱)の予防・改善策の確立に向けて同市を含む産学官7者が実証事業に乗り出すと16日、発表した。要介護の手前であるフレイルの予兆を早めに把握し、食事や運動などを通じて健康寿命を延ばすためのサービスを連携して探る。
実証は4月に始める。データ活用を通じた社会変革を研究する東京大学大学院の越塚登教授の研究室、人工知能(AI)に強い東...
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