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コーセル、前期純利益3.5倍の10億円

電源装置のコーセルは16日、2021年5月期の連結純利益が前の期比3.5倍の10億円になったようだと発表した。従来予想は17億円。子会社でスウェーデンに本拠地を置く「パワーボックス インターナショナル AB」の買収時に生じたのれん代の償却費用などが見込みより拡大したことが影響した。

売上高は13%増の270億円(従来予想は260億円)になったもよう。半導体不足による半導体生産機器の電源需要や、高速通信規格「5G」向けの投資の増加が後押しした。

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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