/

山梨大学、欧州2大学と水素燃料電池で共同研究

山梨大学は16日、水素燃料電池の新たな電極用触媒開発について欧州の2大学と共同研究を始めると発表した。国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」の戦略的国際共同研究プログラムに採択された。耐久性が高く、効率よく電気を発生させる手ごろな燃料電池用電極触媒を開発する。

共同研究するのは高い触媒設計技術を持つドイツのブラウンシュヴァイク工科大学と、触媒を担体と呼ばれる台座に固定する技術で定評のあるスイスのベルン大学。山梨大は耐久性の高い台座の設計などを担い、各大学の得意分野を融合する。

研究期間は2022年4月から3年間。予算は3カ国合計で1億3000万円。燃料電池車に必要なプラチナの量をおおむね半減させ、ディーゼル車と同程度にして価格を抑えるほか、発電効率を現在の水素燃料電池車の3~5倍に引き上げ、触媒の耐久性は現行の5倍以上に引き上げるという。

山梨大燃料電池ナノ材料研究センターの柿沼克良特任教授は「共同研究を3年以内に形にして、開発した技術を世界の企業に展開していきたい」と述べた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン