栃木国体のトーチなどお披露目

2022年に栃木県で開催される「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の炬火(きょか)トーチと炬火台の4分の1程度の大きさの「ミニ炬火台」が16日、お披露目された。トーチは栃木の川とトチの葉をデザインに取り入れた。炬火台は建築資材として名高い大谷石を使い、県が生産量を誇るイチゴをかたどった。
トーチは全長70センチで、重さは400グラム。炬火台は高さ・幅とも40センチで、約11キログラム。各市町の採火イベントなどで使われる。福田富一知事は「オール栃木で国体を盛り上げるにふさわしい装備ができた」とコメントした。