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福島第2廃炉開始を了承、県と立地2町 6月中にも着手

福島県の内堀雅雄知事は16日、東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長と県庁で会い、福島第2原子力発電所の廃炉作業開始を了承すると伝えた。立地する同県富岡、楢葉の両町も同日、了承した。同社はこれを受け、6月中にも作業に取りかかる。

福島県の内堀知事(左)は第2原発廃炉を了解するとの文書を東電HDの小早川社長に手渡した(16日、県庁)

内堀知事は「県民が不安を抱くことがないよう、安全文化を醸成してほしい」と要望。使用済み核燃料の県外搬出も確実に進めるよう求めた。小早川社長は「燃料はできる限り早く搬出できるよう努める」と応じた。

東電は2019年7月、福島第2原発全4基の廃炉を決定。20年5月、具体的な工程を盛り込んだ「廃止措置計画」を原子力規制委員会に提出し、県と立地2町には安全確保協定に基づく事前了解を求めていた。

同社は早ければ6月下旬、第2原発の原子炉圧力容器そばの設備の除染を始める。廃炉は44年がかりで、完了は現時点で64年度を見込む。

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