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神宮外苑、樹木の伐採400本削減 再開発事業者が見直し

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東京・神宮外苑の再開発を担う三井不動産など4事業者は16日、東京都環境影響評価審議会の部会で、再開発に伴う樹木の伐採本数を当初計画の971本から400本以上削減できる見通しだと明らかにした。樹木1本1本を詳細に調査した結果や樹木医の判断を基に伐採本数を556本に見直した。

同事業の環境影響評価(環境アセスメント)書案の審議は同日終了した。

事業者によると、当初計画で伐採予定だった樹木のうち85本を移植に変更する。また、当初計画では立ち枯れなどで除去が必要となる樹木の発生を想定し、一定割合を伐採する樹木に計上していたが、開発に伴う伐採とは異なるため311本を伐採対象から除外した。

「秩父宮ラグビー場」前の樹齢100年を超えるイチョウ19本をラグビー場と野球場の間に設ける文化交流施設前に移植する計画も明らかにした。

「聖徳記念絵画館」前の象徴的な景観をつくる4列のイチョウ並木については、新球場を近接地に建設する影響が懸念されているが、事業者は「今後、イチョウの根の詳細調査を実施し、重要な根が複数確認される場合は、球場の壁面を後退させてイチョウから離すなど設計を工夫する」とした。

同審議会は18日に総会を開き、都知事は答申を受けて、事業者に対して審査意見書を送付する。

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