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茨城・日立市、全市民3000円でPCR検査 ワクチンは医師ら優先

茨城県日立市は5月から、希望すれば自己負担3000円で全市民が新型コロナウイルスのPCR検査を受けられるようにする。回数制限も設けない。またワクチン不足に対応し、高齢者向けに供給を予定している分の3割を医師ら医療従事者向けに転用する。

同市は2月から65歳以上の高齢者と基礎疾患を有する人で、症状がなく検査を望む人にPCR検査費を原則1回助成している。3月末までに約290人が検査を受けたが、3月中旬から感染者が再拡大。「症状がなくても不安を感じている市民が検査を受けられる体制を整える」(健康づくり推進課)

希望者には唾液による検査キットを郵送し、自宅で採取した検体を回収する。検査するのは県薬剤師会検査センター。2021年度中に約4200人の検査を見込む。1回当たりの検査費は1万7600円で、このうち自己負担は3000円(生活保護受給者と市民税非課税世帯は無料)。市は事業費として21年度予算で約5380万円を専決処分した。

ワクチン供給の配分も見直す。市には高齢者施設の入所者と職員に接種する1箱975人分の2箱が18日に届き、19日以降に施設へ供給する予定。このうち300人分の2回分を医療従事者向けに振り向ける。

同市には医療従事者向けのワクチンが3月に2箱届き、4月中に2箱目が届く予定。6000人近い市内の医療従事者への接種は遅れており、患者と接触する医師や看護師らへの接種を優先する。

同市はいち早くかかりつけ医での個別接種をワクチン対策の基本に据えるなど、独自の新型コロナ対策が目立つ。

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