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ジェトロ群馬、欧州次世代車のシンポ開催 120人参加

日本貿易振興機構(ジェトロ)群馬貿易情報センターは15日、自動車産業が集積するドイツにおける最新状況を紹介する「欧州次世代自動車シンポジウム」を開催した。自動運転や電動化など「CASE」の流れや脱炭素化にサプライヤーがどう対応すべきかを探った。県内の企業関係者ら約120人がオンラインで参加した。

講師として群馬県産業支援機構(前橋市)自動車サプライヤー支援センターの福田聡志氏、ジェトロミュンヘン事務所の高塚一所長、バイエルン州のイノベーション機関であるバイエルン・イノバティーフのホルガー・チュダイ氏が参加。ドイツの最新事情などを解説した。

登壇者らのクロストークでは「ドイツでは新車販売の4分の1が電動車だが充電施設などインフラ整備が課題」(高塚氏)、「次世代車シフトでドイツでも人材育成が重要になり、国・州を巻き込んだ動きになっている」(チュダイ氏)といった声が出た。

ジェトロ群馬は20年度に欧州自動車業界の最新動向を紹介するセミナーを初開催。今回、日独をつないだ対話形式のシンポを初めて開いた。

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