東京・葛飾区役所、京成立石駅前に移転 28年度 - 日本経済新聞
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葛飾区役所、京成立石駅前に移転 28年度

東京都葛飾区は2028年度に、区役所の庁舎を京成立石駅(東京・葛飾)前に移転する。新庁舎は現庁舎から約550メートル南に建設する。15日の区議会定例会で関連条例が可決、成立した。青木克徳区長は「便利で快適な区民サービス、防災機能の強化、地球温暖化対策のモデルとなる庁舎に重点を置いて事業を進めていく」と書面でコメントした。

新庁舎の延べ床面積は約4万2000平方メートルで、地上13階地下3階建て。京成立石駅前北口の再開発を担う「立石駅北口地区市街地再開発組合」が建設し、区が約267億円で購入する予定。

現庁舎は1962年竣工の本館・議会棟と78年竣工の新館で構成される。老朽化が進み、耐震性能の不足やバリアフリー化の遅れなど多くの課題を抱えている。

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