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日本山村硝子とJR貨物、福井に植物工場 ケールなど

日本山村硝子とJR貨物が共同で設立した「山村JR貨物きらベジステーション」(兵庫県尼崎市)は17日、福井県おおい町に植物工場を新設すると発表した。完全人工光によりケール、クレソン、セロリなど多品種の葉物野菜を生産、販売する。投資額は約22億円で、2023年4月から事業を開始する予定だ。

新工場は延べ床面積約3400平方メートルで、20日に着工し23年3月完成を目指す。生産能力は1日1万5000~1万6000株で、年間260トン。まず5品種程度を生産する。全国のスーパーやホテル・食品関連事業者に出荷するほかインターネット通販も行う。フル稼働時の従業員は50人とし、地元を中心に新規採用する。

同社は日本山村硝子とJR貨物が21年9月に設立し、新工場が初の本格生産拠点となる。日本山村硝子は15年ほど前から植物工場を研究開発してきた。発光ダイオード(LED)の特殊光源により、市場で浸透していないケールなどを効率よく生産するノウハウを持つ。JR貨物の物流ネットワークと合わせ事業拡大を狙う。

同社の木村周二氏ら3社の社長は17日、福井県庁を訪れ杉本達治知事に「尼崎市の研究開発拠点から近く、電気代や県の補助もあり適地と判断した」(木村社長)と説明。杉本知事は「Iターンなど(の雇用)があるということでうれしい。需要が伸びる分野なので応援させていただく」と応じた。

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