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22年首都圏「ウィズコロナ」模索 物価高騰、問われる戦略

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首都圏の1都3県の2022年は、新型コロナウイルス感染症と社会経済活動を両立させる「ウィズコロナ」の模索が続いた。感染拡大が続く状況でも各自治体は観光需要の喚起策を展開し、観光地にはにぎわいが徐々に戻った。もっとも、ロシアによるウクライナ侵攻や歴史的な円安に伴い物価が高騰、企業や家計に暗い影を落とした。

コロナ対応、経済活動と両立図る

東京都は6月、都民の都内旅行を補助する「都民割」を再開した。...

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